れる方がおられるの

近所の自治会館で、折り紙講習会が行われたようだ。
参加されたご年配の皆さんが、バス停でバスを待ちながら話していたMedilase 脫毛

ご年配男性が、
「折り紙は、月面着陸の際や、太陽エネルギーを集めたり、重要な有益な叡智が凝縮されていて、NASAでも利用される、日本の誇れる技術の集約なんですよ」
と蘊蓄を熱心に語られる。
しっかりした口調で、1ミリ※の言葉の間違いや詰まりもなく説明されていた。
(※正しい日本語としては単位は「1ミリ」ではなく「一言」または「1単語」または「1用語」。使い方が間違ってますよ、と指摘される方がおられるので)
綺麗な理路整然とした知的な日本語に、頭の良さを感じた。

ご年配女性が、
「素晴らしい知識ですね。なんと賢い人!
優秀な頭脳を活かされて現役の時はさぞかしハイレベルなお仕事をされていたのでしょうね」
と絶賛されていた。
どんな仕事をしていた、とかの話の流れになる前にバスが来た。
わたしの座席の前にそのおじいさんが座ったのだが、彼は降りる際もわたしの前に並んだ。
並んだまま自分の順番が来た時に両替をしようとした。
新500円玉はバスの両替機では出来ないため、運転手さんは特別に自分のズボンのポケットからお金を出して来て両替の補助をした。
おそらく新500円両替トラブルはよくあるのだろう。
想像するには、旧500円玉と替えてくれたのか?
それをまた両替に入れ、がちゃんがちゃんと小銭が出てきて、、、そんなこんなで、時間がかかり、わたしは両替時間をじーっと後ろで待つことになったが、予定より30分も早いバスに乗っていたわたしは、余裕收毛孔
おじいさんが降りてくるのを折り紙メンバーの年配女性たちが、バスを降りて数メートルのところで待っていた。

さっき、頭イイ!と、ベタ褒めしていた女性が、「両替する時は、最後に並ばないとダメですよ」と言った。
そして言わなくてもいいのに、「せっかくカッコイイこと言ったのが、台無しですね」と。
そんな余計なことを皆んなの前で言う女性は???
さっきの褒め言葉はなんだったの?と、そんな、おじいさんに恥をかかせるようなことをわざわざ面と向かって言う神経には著しく甚だしくわたしの胸はザワついた。
学問より現実よ!と、いくら偉そうなこと言っても日常の簡単なことも出来ないようじゃ、あかんね、と(さすがにそこまでは口に出して言及しないが)勝ち誇らんばかりにおじいさんに上から言い放つ、その感性。
絶対にお友達にはなりたくないタイプ。
親切で、お節介なのかも知れないが、センシティブな繊細なゾーンをズカズカ土足で、わたしの感覚からすると軍靴で、踏み込んでくるイメージ。
趣味仲間とは言え、少しは気を遣っていただきたいものだ。
言ったご本人はおそらく何も感じていなくて、言われたご本人もまるで気にしてない可能性は大。
傷つけてもいないし、傷ついてもいないかも。
人のことは、ほっといたら?
そんなことより、自分はどうなの?とお叱りを受けそうな、けしからんかも知れないわたしの感想である脫毛邊間好